モノクロA3プリンター LBP8620
給紙不良発生
キヤノンLBP8600シリーズ この機種はキヤノンの機器としてオフィスでよく見かけるほど
バカ売れした機種です
さすがに発売から15年以上(もっとかも)経過してるので色々なところがダメになってきます
今回ご紹介する障害事象はこの機種でこのところもっとも多い内容です
1枚はOK 2枚以上の印刷だと紙づまる
こちら用紙を給紙するためのローラーの回転タイミングを制御するソレノイドという部品のへたりが原因です。経年劣化で起きるので避けられない障害とでもいいましょうか
当然10年くらい使用しないと発生しない障害です。
ソレノイドのスポンジがノリ化してくっついちゃう。
このソレノイドが悪さをするんです。
くっついてしまうのでローラーが空回りをしてしまいます。
分解交換で元気になります。
機械はバラバラになりますが 元気に直ります
こちらがくっつくと他のソレノイドも結構やばい状態になっているので
交換しておいた方がよいです
このくらいの分解はお手のもの
こちらの修理はおいくら?
お持ち込み修理の場合
技術料金 12,000円(別)
部品代 カセットソレノイド 450円 ※手差しソレノイド 450円
お勧め カセット給紙ローラ 分離パットの同時交換も行った方が安定いたします。